ディズニーシー・ガイド ~7つの海~東京ディズニーシー・ガイド ~7つの海~東京ディズニーシーは、世界ではじめての、海をテーマとしたディズニー・テーマパークとして2001年9月4日にグランドオープンしました。 そして、パークは、冒険とイマジネーションをテーマとした7つの海(テーマポート)から構成されています。そこで、このコーナーでは、その7つのテーマポートについて、少しだけ、その見どころも含めて紹介させて頂きますね。 アメリカンウォーターフロント 20世紀初頭の大都市ニューヨークと小さな漁村ケープコッド。この2つの対照的な港がアメリカンウォーターフロントの舞台。 パークの中でもひときわ目立つ「豪華客船「S.S.コロンビア号」をはじめとして、豪華な劇場や、ショップやレストランが並んでいるのがニューヨークタウン。一方、素朴な雰囲気のケープコッドは、のどかで家庭的なアメリカの田舎町。 ここでは同じアメリカでもタイプの異なる2つの港の違いを堪能して下さい。 ココをチェック!! レストラン「ニューヨーク・デリ」と「アンコール」劇場の裏手から、キャラクターが出現するよ!ここでは、ミッキー&ミニー、ドナルドの叔父さんで世界一の金持ち、スクルージ・マグダック、ビアンカ&バーナード、チップ&デール、プルート。ケープコットでは、女の子らしい可愛い衣装のミニー&デイジーに会えるよ! また、マグダックス・デパートメントストアでは「ジャンプロープ・キッズ」に会えます。ゲストも巻き込んで縄跳びの大ワザを決めてくれます。出会ったら、恥ずかしがらずに是非、一緒にジャンプしよう!! メディテレー二アンハーバー 漁村であるポルト・パラディーゾ、運河に沿って建物が立ち並ぶパラッツォ・カナル、海を挟んで対岸にあるエクスプローラー・ランディングの3つのエリアから構成されています。 ゴンドラにゆられてロマンティックな景色にうっとりするもよし、ガリオン船や要塞の中を冒険して、大航海時代を味わうのもよし、それぞれの港でいろんな楽しみ方をして下さい。 ココをチェック!! 写真を撮るなら、パラッツォ・カナルのエリアがオススメ。ゴンドラ乗り場のあるところです。おしゃれなレストランや運河があり、ロケーションは抜群。特に夕暮れ時が狙い目で、イルミネーションが灯り始めた頃に橋の上からパチリとシャッターを切れば、とってもロマンティックな写真が撮れるはずです! また、このテーマポートには、ピノキオとその仲間(ゼペットお爺さん、キツネのファウルフェロー、コオロギのジミニー・クリケット、タヌキのギデオン)、そして、ヴェネツィアン・ゴンドラのゴンドリエの衣装を着たグーフィーに会えます! また、真っ白な彫刻のエンターティナー「リビングスタチューズ」に会えるのもココ。 ポートディスカバリー ここは未来のマリーナ。世界中の科学者が集まって研究発表をするためにフェスティバルが開催されています。研究内容は、竜巻などのメカニズムを解明し、制御すること。ここではそれらのアイディアで造られた実験用船舶や風力発電機に注目! ココをチェック!! 白い研究服を着て、頭に奇妙なものをかぶったグーフィーが出現。 グーフィーはここのマリーナで科学者として研究に参加しているんです。頭のヘンテコな帽子(?)は、風向きを調べるための道具なんだそうです。他にもおそろいのメガネをかけたチップ&デールにも会えます!! ロストリバーデルタ 時は1930年代、中央アメリカのカリブ海沿岸。この地を襲ったハリケーンがジャングルを切り開き、当時誰も知ることのなかった河が発見されました。 その河を人々は「ロストリバー」(失われた河)と呼びました。 そして、それからというもの、この河口に眠っていた古代遺跡を発掘しようと、世界中から、冒険家たちが、この地を訪れました。水上飛行機でやってきたインディー・ジョーンズ博士もその一人。我々、ゲストも観光客として、ここにある古代建造物に足を踏み入れることができるのですが、インディー博士は、「観光客など来るところではない」と警告しているそうです・・・。さぁ!あなたは、どうする? ココをチェック!! ジャングルの中の怪しげな建造物。これこそ古代の神殿、伝説の「若さの水」が存在するという「クリスタルスカルの魔宮」です。ピラミッドのような遺跡の前には、なにやら台が・・・。この台は「いけにえの台」・・・。何人もの人々が、この神殿の守り神「クリスタルスカル」の怒りを治めるため、いけにえになったことか・・・。魔宮の途中には、いけにえになった人々の死骸(ガイコツ)がちらばっているのです。 アラビアンコースト ディズニー映画「アラジン」に登場するランプの魔人、ジー二ーの魔法によってつくられた世界で、アラビアンナイトの世界をモチーフにしています。 船が停泊している港、人であふれかえる市場、大宮が立ち並び、ゲストは物語の世界へ引きずりこまれます。そしてこのテーマポートの魅力は、絵に描かれたような色鮮やかな建物です。神秘と魔法の国で、私たちゲストはどんな冒険ができるでしょうか・・・? ココをチェック!! ここでは、魔法のランプを手に入れようと企む、ジャファー。アラジン、ジャスミン、アブーに会えます。また、時々あらわれるラクダを連れた商人(ファルーク&キャメル)にも注目。ゲストにいろんな商品を売りつけようとします! マーメイドラグーン ここは、ディズニー映画「リトル・マーメイド」のアリエルたちが住む海底の世界。アリエルのお父さんであるトリトンは、アリエルとエリック王子の結婚を機会に海底王国(マーメイドラグーン)をつくりました。その入り口が「キング・トリトン・キャッスル」と呼ばれるお城。奥には、海底王国「トリトンズ・キングダム」が広がり、そこは海の世界そのもの。ここではゲストも海の住人となって、サンゴ礁や海藻が揺れるのを楽しんだり、クラゲやフグなどと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか・・・。 ココをチェック!! 「キング・トリトン・キャッスル」と呼ばれる城の入り口付近の柱には、アリエルとその仲間たちの絵が・・・。他にもヒドゥン(隠れ)ミッキーもいっぱい存在します。見つけてみて!! また、海の世界にしたら、記念撮影は海の王でアリエルのお父さんでもあるトリトン像の前で。 そしてここでは、セバスチャンの天敵(?)セバスチャンを料理しようとしたシェフ・ルイや、エリック王子とその愛犬マックスに会えます!! ミステリアスアイランド 1870年代。ここは南太平洋に浮かぶ活火山、プロメテウス。ときおり、煙や炎を噴出し、いろんな表情をみせてくれる火山です。 そして、この火山の奥深くには、フランスのSF作家ジュール・ヴェルヌが生んだ、天才科学者ネモ船長の秘密基地があるのです。 ここでの見どころは、カルデラ湖から噴き出る水。そのすさまじさからは目が離せません。是非、間近でみて、そのすごさを味わって下さい。 ココをチェック!! カルデラ湖には、ネモ船長とともに世界中の海を探検した伝説の潜水艦「ノーチラス号」があります。この潜水艦と一緒に記念撮影をしよう!! また、カルデラ湖に吊り上げられた潜水艦は、ネモ船長が謎の海底を探るために発明した小型潜水艇ネプチューン号。アトラクション「海底2万マイル」ではこれと同じものに乗って、海底の世界へと冒険します。 エントランスのディズニーシー・プラザ ここは、東京ディズニーシーのエントランス。ディズニーシーのシンボルでもあるおおきな地球儀「アクアスフィア」があります。 運がよければ、ここでディズニーのメインキャラクターたちに会えます。 アクアスフィアの前で記念撮影して友だちに自慢しちゃおう!! |